障害者インターナショナル(DPI)世界会議がいよいよ開幕
大会の様子
世界各国から障害者が大集合!
第6回目となる障害者インターナショナル(DPI)世界会議札幌大会が10月15日、いよいよ開幕した。
会場の北海道立総合体育センター「きたえーる」(豊平区豊平5-11)では、同日午前9時30から開会式が行われ、障害者と介助者合わせて市内から373人、道内から511人、道外から934人、海外から711人の合計2156人が会場に集結。
DPI世界会議は、国連のNGO機関であるDPI(障害者国際連帯組織)が1981年から開催してきた。活動目的は「すべての障害者が、あらゆる場に完全参加できる社会づくり」だ。世界会議は4年に1度開催されており、第6回目となる札幌大会が日本での初開催となった。
開会式は、山田昭義DPI日本会議議長の歓迎の辞にはじまり、ジョシュア・マリンガDPI世界議長があいさつを行った。来賓には、堀達也北海道知事、桂信雄札幌市長、テン・プーファン中国障害者連合会会長が訪れた。
また、小泉純一郎内閣総理大臣も会場に駆け付ける予定だったが、北朝鮮拉致事件被害者の一時帰国を迎え入れるため、やむなく欠席となった。
会場では世界各国からの参加者が不自由のないように、同時通訳レシーバー(日本語、英語、フランス語、スペイン語、韓国語など)が貸し出されたほか、会場正面のモニターには、日本語の手話通訳と、英語の手話通訳が同時で見られる工夫も。
きたえーるには、メインアリーナのほかにコーヒーやお弁当が楽しめるサブアリーナや、日本の伝統文化である生け花やお茶を体験できるブース、参加者が自由に利用できるインターネットカフェが設置されている。18日までの4日間、「世界規模、地域のネットワークづくり」や「障害における貧困の影響、組織的開発と国連」など40の分科会が開催される予定だ。
大会参加者が自由に利用できるインターネットカフェ
メイン会場となる道立総合体育センター(きたえーる)
BNN提供
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