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子持ちママ200人が集合 森尾由美と野菜フォーラム

ゲストとして登場した森尾由美さん
ゲストとして登場した森尾由美さん
 健康と野菜の効能や機能性を伝授。

 ホクレン農業協同組合連合会は、9月29日に「野菜フォーラムin札幌」を開催しました。
 
 参加者は事前に募集された子持ちママ200人で、ゲストにはタレント業と子育てを両立させている森尾由美さん、天使大学教授の荒川義人さんらが招かれました。司会を務めたのはフードジャーナリストでフリーキャスターの林美香子さん。フォーラムの目的は、野菜摂取の習慣性を促し、食生活の改善を図ろうというものです。

 フォーラムは「野菜を食べて健康生活を始めましょう」をテーマに行われ、森尾さんは2人の娘を育てる中で、いかに子どもたちに野菜を食べさせるようにしているかなどの体験談を語り、参加した母親たちは大きくうなずきながら真剣に聞き入っていました。

 また、食品栄養学や天然物有機化学などを専門とする荒川さんは「1日あたり350グラムの野菜を食べることが理想。20代前後の若者の食生活は最も乱れている。将来を背負っていけるのか心配」と話し、健康と野菜の効能や機能性を幅広く紹介しました。

 フォーラム中盤には、北海道産野菜を豊富に使用した「野菜いっぱい炊き込みご飯」、4人前で大根1本まるごと使う「だいこんのスープ」、彩りのきれいな「にんじんようかん」など7つの料理が振舞われ、試食と同時にレシピも手渡されました。

 若年層の野菜離れは近年特に危惧されており、厚生労働省(当時厚生省)は、国民の食生活改善を促進しようと2000年に「食生活指針」を策定。ホクレンも道産野菜をより消費者に食べてもらおうと北海道産青果物拡販宣伝協議会を設置し、フォーラムや料理教室などのイベントを通じ消費改革事業に取り組んでいます。

 野菜離れに代表される偏食は、体の成長を妨げるだけでなく「キレる子ども」の増加に繋がる見方もあり、現代社会において単なる好き嫌いでは済まされない問題となっています。
試食として振舞われた野菜たっぷりの料理。彩りも鮮やかだ
試食として振舞われた野菜たっぷりの料理。彩りも鮮やかだ

フォーラムでは参加者の意見を問う場面も見られた
フォーラムでは参加者の意見を問う場面も見られた
編集部
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