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札幌市南区の定山渓病院で“イベント食”

目の前で握るお寿司は、格別です
目の前で握るお寿司は、格別です
 3月10日、医療法人渓仁会定山渓病院で寿司バイキングの昼食会が開かれました。

 これは定山渓病院栄養科による「イベント食」というアイディア。長期で入院されている患者さまに、家庭的な雰囲気で食事を楽しんでいただくというもので、年3回定期的に行われています。

 今回は、お寿司のバイキング。病院食の調理を委託している「日清医療食品」の調理師さんの中に、お寿司を握るのが得意な方がいることから企画されました。

 テーブルに集まった20人の患者さまは、寿司桶にきれいに並んだお寿司をぺろりと平らげ、それから職員扮する「板さん」にお好みでお寿司を注文します。目の前で調理師さん握りたてのお寿司が運ばれるという、リッチな昼食になりました。
 
 
 
わきあいあいと楽しい昼食になりました
わきあいあいと楽しい昼食になりました
 
 
 「リハビリの途中で『今日はお寿司のバイキングだよ』と聞いて楽しみにしていた。ご飯もあったかくて、おいしかったわ。普段よりいっぱい食べました」と、ある患者さまは満足そうな笑顔で箸を進めていました。
 
 
栄養科主任 管理栄養士 高橋詩歩子さん
栄養科主任 管理栄養士 高橋詩歩子さん
 医療技術部栄養科の高橋詩歩子主任(管理栄養士)は「この『イベント食』メニューは97年から始まりました。これまでにも夏はそうめん、冬は寄せ鍋やすき焼きなどが行われ、御入院されている皆さまには大変ご好評をいただいております。」と話しています。

 この「寿司バイキングイベント食」は定山渓病院の病棟とデイケア9ヶ所を、1ヶ月かけて順番に回ります。

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