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円山動物園から講師を迎え講演会開催

円山動物園飼育課長の渡邊則行さん
円山動物園飼育課長の渡邊則行さん
ケアハウスカームヒル西円山

 3月14日水曜日、カームヒル西円山で札幌市円山動物園から飼育課長である渡邊則行さんを講師に迎え、講演会が行われました。

 カームヒル西円山では、入居者さまに気分転換の機会を提供したいとの思いから、コンサートを中心に年4回ほどイベントを行っています。この日の演題は『動物のいのち』。およそ50名の入居者さまが、動物園職員ならではの話に聴き入りました。
 
久しぶりに動物園の雰囲気を楽しみました
久しぶりに動物園の雰囲気を楽しみました
 
 講演はスクリーンに映し出された映像を解説する形で行われ、開園56年目を迎える動物園の歴史や、動物園の動物の様子などが紹介されました。

 昔の動物園を知る入居者さまは、渡邊さんの解説に合わせてしきりにうなずく場面も。動物園で産声を上げた動物の話では、次々にスクリーンに映し出されるキリンやシロクマの子どもの愛くるしい姿に、多くの歓声が上がっていました。

 渡邊さんが福祉施設で講演を行うのはこれで2度目。「やはり飼育課としては、実際に動物園に来ていただけるのが一番嬉しいので、今日の講演が動物園を訪れるきっかけになれば幸いです。みなさん当園についてはよくご存じだと思うので、今の動物園を紹介するところでは、できるだけ新しい動物や情報を取り上げるようにしました」と渡邊さん。
資料のゾウのフンにみなさんびっくり
資料のゾウのフンにみなさんびっくり
 来場者は講演終了後、渡邊さんが講演資料として持参した鹿の角や、今年1月に60歳で永眠したアジアゾウの花子の歯などを興味深げに手に取りながら、にぎやかな笑い声を弾ませていました。

 施設の統括主任である扇野真さんは「円山動物園は市民にとっては身近でしょうし、動物園の雰囲気を思い出し、懐かしんでいただこうと今日の講演を企画しました。何十年振りかで動物園に行った気分になっていただけたのでは」と話しています。

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