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定山渓病院で新年恒例の餅つき大会 開催

患者さまも中川院長も「ヨイショ〜!」
患者さまも中川院長も「ヨイショ〜!」

 1月16日、定山渓病院で新年恒例となっている餅つき大会が行われ、患者さまとご家族、デイケアのご利用者さまがつきたての餅を味わいました。

 餅つきの会場となった作業療法室には合わせて100名ほどが集まり、振り下ろす杵に合わせて「ヨイショー!」と、大きなかけ声が上がりました。
 
20キロの餅米を準備しました
20キロの餅米を準備しました
 高齢の患者さまにとって、餅つきは懐かしい正月の思い出。定山渓病院の餅つき大会は、この時期、患者さまの間で毎日のように話題に出るほど心待ちにされている行事です。

 準備された餅米は400食分にあたる20s。会場のわきで蒸した餅米を、2台の臼で2回ずつ、職員と患者さまや利用者さまなどが交代でつきました。

 杵を振るった患者さまは「ついているうちに楽しくなっちゃった。杵は重たかったけど、重たいからおいしいお餅ができるんだろうね」と晴れやかな笑顔を見せます。
 
つきたてのお餅を味わいました
つきたてのお餅を味わいました
 つき上がった餅は別室で待つ職員のもとへ運ばれ、軟らかいうちに患者さまも食べやすいように小さく分け、あんやきな粉で味付けして1食ずつパックにつめ、出来たてのお餅が病棟などに届けられました。

 口にしたみなさまは、まだ温かさの残る餅のコシと甘みをゆっくりと味わっていました。ご家族と一緒にお餅を食べていた患者さまは「昔は家で5升ついたよ、子ども達が丸めながら食べちゃうんだ。」と、会話も弾んでいました。

 行事委員の1人である作業療法士の栃内恵さんは「のどにつまりやすいお餅を食べられるかどうかは医師の判断を必要とするので、3ヵ月前から確認作業などの準備を進めていました。大変でしたが、みなさんの喜ぶ顔を見るとよかったなと思います」と話します。

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