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渓仁会グループリハビリ部門研修会へ3病院2老健施設から96名が参加
2月23日、渓仁会グループリハビリ部門研修会が西円山病院7階研修室で実施され、『手稲渓仁会病院』『西円山病院』『定山渓病院』の3病院と、『コミュニティホーム白石』『コミュニティホーム美唄』の2つの介護老人保健施設から合わせて100名ほどのリハビリ職員が参加しました。
この研修会は、渓仁会グループ内の連携、経験や知識の共有などを目的に、2006年から年に1回のペースで実施されています。3回目となった今年の研修会は、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の3職種合同での症例検討会を中心に行なわれました。 症例として取り上げられたのは、飲み込みや排せつ、歩行などの機能低下をともない高次脳機能障害を有する、西円山病院に入院中の70歳代の患者さまです。西円山病院職員からの症例紹介とリハビリ計画の提案を基に、参加者は11グループに分かれて症例のグループ討論へ。
それぞれが3職種で構成される各グループでは、職歴の長い職員を進行役にPT、OT、STの意見を合わせたリハビリテーションプランが検討されました。1時間以上におよぶ熱のこもった話し合いのあと、参加者を代表して2つのグループから検討の成果が発表されました。
 西円山病院 横串算敏 副院長
発表を総評した西円山病院 横串算敏 副院長は「大事なことは患者さまのQOL(生活の質)をどう向上させるかです。患者さま本人やご家族の将来を第一に考えていただければいいと思います」と参加者に呼びかけ、研修会を締めくくりました。
前回にくらべ参加者数を増やし、積極的な参加と交流が見られた今年の研修会。渓仁会グループリハビリテーション部門学術委員会の責任者を務めるコミュニティホーム白石リハビリテーション部 福島雅弘 課長は「若いスタッフが多く参加して、問題解決に向けて経験や知識を出し合うという実際に近いトレーニングが行えました。また、性質の異なる機関でのリハビリも知ることができたでしょう。今後も症例検討会を基本に、外部講師による講演などを織り交ぜた研修会を行っていきたいです」と話します。
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