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手稲渓仁会病院でふれあい看護体験を実施


5月12日は『看護の日』

 5月12日は近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日。これにちなみ、1990年、厚生省は“看護の心”“ケアの心”“助け合いの心”を育むきっかけづくりを目的として、5月12日を『看護の日』、12日を含む日曜から土曜までの1週間を『看護週間』に定めました。

看護週間中は、日本全国で啓発のための取り組みが行われています。日本看護協会が掲げる今年のメインテーマは“看護の心をみんなの心に”。渓仁会グループでは、西円山病院、手稲渓仁会病院、定山渓病院が、それぞれイベントや取り組みを行いました。

 手稲渓仁会病院は5月14日に『ふれあい看護体験』を行い、手稲高校の3年生6名が参加しました。この取り組みは今年で15年目となり、毎年の看護週間に、手稲高校から看護系への進学をめざす生徒を迎えて行われています。

 訪れた高校生は、病棟で新生児看護や小児看護を体験しました。看護の現場でもっとも大切なのがコミュニケーション。

ベッドサイドでの“患児”とのふれあいは、参加者にとって将来の糧となる貴重な体験となりました。この日の最後に開かれた意見交換の場では、「新生児、小児看護のむずかしさを垣間見た気がします」「助産師さんはすごいと思いました」「母親の大変さがわかりました」と高校生らしい率直な感想が出ました。

 手稲渓仁会病院での体験をきっかけとして、同病院に就職した生徒もいるという『ふれあい看護体験』。今年の参加者にも、看護の意義や喜びが伝わったようです。桐生副看護部長は「参加して良かったと思えることが一つでもあればこの企画は大成功、うれしく思います。

医療の現場にでたとき“精神力”と“体力”、そして何より“コミュニケーション能力”が重要になります。日頃から多くの人と様々な考えにふれる機会をもつよう心がけて欲しいです」と話し、看護の未来を担う若い力に期待を込めます。


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