 15台を受け渡すことができました
世界の医療物資を必要とする方々に対して私たちができること
西円山病院では、備品更新の際に出る古い車いす15台を、NPO法人『飛んでけ!車いすの会』に寄贈することとなり、5月20日、同院で受け渡しが行われました。
古くなったり、傷んだり、使用することができなくなった病院内の備品。これらの多くは大型ゴミとして廃棄されますが、少し手を加えれば再利用できるものがあります。
また世界には、紛争地域や発展途上国をはじめとして、医療物資が不足している多くの国々があります。
西円山病院ではこれまでに、備品更新で出る古いベッドや車いすなどを、数度にわたりNPOなどを通じて寄贈してきました。
 潟nーティワークス小島義則さん
札幌市中央区に事務局を置く『飛んでけ!車いすの会』は、日本国内の使用されていない車いす集め、主旨に賛同する旅行者の手荷物として、発展途上国などに届ける活動をすすめています。
全国から集められた車いすは、すべて会の整備スタッフが整備・修理を行っています。2008年3月末までに、65ヵ国に1568台が届けられました。そのほか、車いすの寄付活動を通したスタディーツアーの開催、活動を紹介する出版物の販売なども行っています。
西円山病院から車いすの会に寄贈を行うのは、昨年度に続き2度目。今回は、福祉用具のレンタル・販売などを行う潟nーティワークスの車いすサービス課に勤める小島義則さんがNPO会員であることから、ハーティワークスが仲立ちをつとめました。
 整備・修理が可能な車いすかどうかを確認
受け渡し時には、会の整備担当である堀崎浩一さんと小島さんが、整備・修理が可能な車いすかどうかを確認。無事に15台とも受け渡すことができました。
経営管理部サプライサービス課の東信弘 課長は「医療物資を必要とする方々に対して、私たちができることを続けていきたいと思います。大型ゴミとして廃棄されることを考えると、備品の再利用は環境や経費の面でも望ましいことです」と話します。
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